テクノロジ
CISCとは
読み方:シスク
ひとことで言うと:多機能で複雑な命令を豊富に持ち、一命令で多くの処理を行えるようにする設計の考え方。
意味をわかりやすく解説
CISC(Complex Instruction Set Computer)は、多様で複雑な命令を命令セットに持たせ、一つの命令で複数段階の処理を行えるようにするプロセッサ設計思想です。
命令長や実行時間が命令によって異なることがあり、複雑な命令をマイクロプログラムで実現する方式とも関連します。現代のCPUでは内部で単純な処理へ分解するなど、RISC的な技術も併用されています。
具体例
メモリ上の値を読み出して演算し、結果を書き戻すまでを一つの複雑な命令で表現できる設計があります。
似た用語との違い
RISC
RISCは単純で規則的な命令を中心にします。CISCは複雑で多機能な命令を豊富に持たせる考え方です。
マイクロプログラム制御
CISCでは複雑な機械語命令を内部の細かな制御手順へ展開するため、マイクロプログラム制御が用いられることがあります。
覚え方
CISCは「Complex=複雑な命令が豊富」。
基本情報技術者試験の試験ポイント
RISCとの比較では、命令の複雑さ、命令形式、メモリアクセスの考え方を押さえます。
CHECK QUESTION
CISCとRISCを比べたとき、一般に一命令でより複雑な処理を表しやすいのはどちらですか。
答えを見る
CISCです。複雑で多機能な命令を豊富に持つ設計思想です。
この説明は分かりやすかったですか?
基本情報技術者試験を勉強中ですか?
この用語を含む重要用語を、単語帳や4択テストで学習できます。