テクノロジ
多層防御とは
読み方:たそうぼうぎょ
ひとことで言うと:1つの対策だけに依存せず、複数の異なる防御を重ねて侵害の発生や拡大を抑える考え方。
意味をわかりやすく解説
多層防御は、入口対策、端末対策、認証、アクセス制御、監視、バックアップなど複数の防御層を組み合わせます。
一つの防御が突破・故障しても別の層で検知・阻止・被害軽減できるようにし、単一障害点としてのセキュリティ対策を避けます。
具体例
ファイアウォールだけでなく、MFA、EDR、最小権限、ログ監視、バックアップも組み合わせる。
似た用語との違い
ゼロトラスト
ゼロトラストは場所を理由に信頼せず継続的に検証する考え方です。多層防御は複数の防御策を重ねる設計原則です。
単一対策
単一対策は1つが破られると防御が失われます。多層防御は異なる対策を重ねてリスクを下げます。
覚え方
城の外堀・城壁・門のように、1枚ではなく何層も守ると覚えます。
基本情報技術者試験の試験ポイント
同種の製品を増やすだけでなく、予防・検知・対応など異なる役割を組み合わせる点が重要です。
CHECK QUESTION
ファイアウォールが突破されてもMFAや端末監視で被害を抑えるよう、複数対策を重ねる考え方は何ですか。
答えを見る
多層防御です。
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