テクノロジ
共通鍵暗号方式とは
英語名:Common-key Cryptography
ひとことで言うと:暗号化と復号に同じ秘密鍵を用いる暗号方式。
意味をわかりやすく解説
共通鍵暗号は公開鍵暗号より一般に高速で、大量データの暗号化に向きます。AESなどが代表例です。
通信相手同士が同じ鍵を安全に共有する必要があり、利用者が増えるほど鍵管理が複雑になります。そのため実際の安全な通信では公開鍵技術と組み合わせてセッション鍵を共有することが多くあります。
具体例
TLS通信で安全に共有したセッション鍵を使い、以後の大量通信をAESなどで暗号化する。
似た用語との違い
公開鍵暗号方式
共通鍵方式は同じ鍵で高速処理し、公開鍵方式は公開鍵と秘密鍵の対を使って鍵配送の課題を軽くします。
基本情報技術者試験の試験ポイント
高速だが鍵配送が課題という特徴を、公開鍵暗号との比較で理解します。
CHECK QUESTION
100人が全員互いに異なる共通鍵で1対1通信する場合、各ペアに別鍵を用意すると鍵の種類は何個必要ですか。
答えを見る
4950個です。100×99÷2で求められます。
この説明は分かりやすかったですか?
基本情報技術者試験を勉強中ですか?
この用語を含む重要用語を、単語帳や4択テストで学習できます。