テクノロジ
責任追跡性とは
読み方:せきにんついせきせい
ひとことで言うと:誰がいつ何を行ったかを追跡でき、行為の主体を特定できる性質。
意味をわかりやすく解説
責任追跡性(Accountability)は、利用者やシステムの操作を後から追跡し、その行為を誰が行ったか明らかにできることです。
個人ごとのアカウント利用、操作ログ・監査ログの記録、時刻同期などにより、操作と主体を対応付けやすくします。共用アカウントは責任追跡性を弱めます。
具体例
管理者操作を個人IDで記録し、設定変更の日時・利用者・変更内容を監査ログに残す。
似た用語との違い
否認防止
否認防止は行為を後から『自分はしていない』と否定しにくくする性質です。責任追跡性は誰の行為かを追えることを重視します。
可監査性
可監査性は監査に必要な記録や証拠を確認できる性質です。責任追跡性は個々の行為を主体へ結び付けることに焦点があります。
覚え方
責任を追跡する=『誰がやったかまでたどれる』と覚えます。
基本情報技術者試験の試験ポイント
共用IDより個人ID、操作ログ、正確な時刻が責任追跡性を高めるという関係を押さえます。
CHECK QUESTION
複数管理者が1つの共用IDを使うと、特に低下しやすいセキュリティ特性は何ですか。
答えを見る
責任追跡性です。誰が操作したか特定しにくくなるためです。
この説明は分かりやすかったですか?
基本情報技術者試験を勉強中ですか?
この用語を含む重要用語を、単語帳や4択テストで学習できます。