テクノロジ
ディスパッチャとは
読み方:ディスパッチャ
ひとことで言うと:実行可能状態のタスクから選ばれたものへCPUの制御を実際に切り替えるOS機能。
意味をわかりやすく解説
ディスパッチャは、スケジューラが選択したタスクやプロセスへCPUの実行権を渡す役割を持つOS機能です。
実行中タスクのレジスタ状態を保存し、次に実行するタスクの状態を復元するコンテキストスイッチなどを行います。スケジューラが「誰を選ぶか」、ディスパッチャが「実際に切り替える」と整理すると理解しやすくなります。
具体例
タイムクウォンタムが終了すると、OSが現在のプロセスの状態を保存し、次に選ばれたプロセスへCPUを切り替えます。
似た用語との違い
スケジューラ
スケジューラは次に実行するタスクを選択します。ディスパッチャは選択結果に従って実行を切り替えます。
コンテキストスイッチ
コンテキストスイッチは実行状態の保存・復元処理で、ディスパッチャの重要な仕事です。
覚え方
Schedule=選ぶ、Dispatch=送り出す。
基本情報技術者試験の試験ポイント
スケジューリングとディスパッチの役割を混同しないことが重要です。
CHECK QUESTION
次に実行するプロセスを選ぶのではなく、選ばれたプロセスへCPUを実際に切り替える機能は何ですか。
答えを見る
ディスパッチャです。
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