テクノロジ
期待値とは
読み方:きたいち
ひとことで言うと:各結果をその発生確率で重み付けして求める、確率変数の平均的な値。
意味をわかりやすく解説
期待値は、確率変数が取り得る各値にその確率を掛け、すべて足した加重平均です。同じ試行を非常に多く繰り返したときの平均的な結果の目安になります。
離散的な値なら E(X)=ΣxP(X=x) で計算します。最も起こりやすい値そのものとは限らない点に注意します。
具体例
50%で100円、50%で0円を受け取るゲームの期待値は100×0.5+0×0.5=50円です。
似た用語との違い
平均値
期待値は確率分布に基づく理論上の平均です。標本平均は実際に観測したデータから求めます。
分散
期待値は中心的な値を表し、分散はその周りのばらつきを表します。
覚え方
「値×確率を全部足す」が期待値です。
基本情報技術者試験の試験ポイント
利益・損失・故障数など、複数結果と確率が与えられた問題で加重平均として計算します。
CHECK QUESTION
30%で200円、70%で0円を得るゲームの期待値はいくらですか。
答えを見る
60円です。200×0.3+0×0.7=60です。
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