テクノロジ
モジュール強度とは
読み方:もじゅーるきょうど
ひとことで言うと:一つのモジュール内部の処理が、どれだけ一つの目的にまとまっているかを表す尺度で、一般に高いほど望ましい。
意味をわかりやすく解説
モジュール強度(凝集度)は、一つのモジュールに含まれる機能や処理がどれだけ密接に関連しているかを評価します。一つの明確な役割に集中しているモジュールほど強度が高くなります。
無関係な処理を一つのモジュールへ詰め込むと強度が低くなり、理解や変更が難しくなります。モジュール設計では、一般に高い強度と低い結合度を目指します。
具体例
「消費税額を計算する」という一つの役割だけを持つモジュールは、印刷・保存・計算をまとめたモジュールより強度が高い。
似た用語との違い
モジュール結合度
結合度はモジュール間の依存の強さで、低い方が望ましいのが基本です。強度はモジュール内部のまとまりで、高い方が望ましいのが基本です。
機能的強度
モジュール内の処理が一つの明確な機能の実現に集中している、強度の高い状態です。
覚え方
強度=内側のまとまり。中は「強く」、外との結合は「弱く」。
基本情報技術者試験の試験ポイント
「高強度・低結合」をセットで覚え、単一の役割にまとまったモジュールを選べるようにします。
CHECK QUESTION
モジュールを一つの明確な役割に集中させる設計は、モジュール強度を高くしますか、低くしますか。
答えを見る
高くします。一つの目的に処理がまとまるため、凝集度が高くなります。
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