テクノロジ
オブジェクト指向とは
英語名:Object-Oriented Programming
ひとことで言うと:データとその操作をオブジェクトとしてまとめ、オブジェクト同士の協調でシステムを構成する考え方。
意味をわかりやすく解説
オブジェクト指向では、データと振る舞いを一体化するカプセル化、既存クラスの性質を受け継ぐ継承、同じ操作でも対象によって異なる動作を実現する多態性などが重要な概念です。
クラスはオブジェクトの設計図に相当し、インスタンスはクラスから生成された具体的な実体です。適切に責務を分けることで変更影響を局所化し、再利用性を高めやすくなります。
具体例
図形クラスにdraw()を定義し、円や四角形がそれぞれ異なる描画処理を実装しても、呼出し側は同じdraw()として扱えるのが多態性の例です。
似た用語との違い
手続型プログラミング
手続型は処理の手順を中心に組み立てます。オブジェクト指向は関連するデータと処理を一つの単位として扱います。
基本情報技術者試験の試験ポイント
カプセル化・継承・多態性、クラスとインスタンスの違いを具体例から判断できるようにします。
CHECK QUESTION
同じcalculate()メソッド呼出しでも、対象オブジェクトの種類によって異なる処理が実行される性質は何ですか。
答えを見る
多態性(ポリモーフィズム)です。
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