テクノロジ
プリエンプティブ方式とは
読み方:プリエンプティブほうしき
ひとことで言うと:OSが実行中タスクからCPU使用権を強制的に取り上げ、別タスクへ切り替えられる方式。
意味をわかりやすく解説
プリエンプティブ方式は、実行中のタスクが自発的にCPUを手放すのを待たず、OSが割込みなどを利用してCPU使用権を回収し、別のタスクへ切り替えられるスケジューリング方式です。
優先度の高いタスクへの迅速な切替えやタイムシェアリングを実現しやすい一方、共有データの途中更新で切り替わる可能性があるため、排他制御などが重要になります。
具体例
低優先度タスク実行中に高優先度タスクが実行可能になると、OSが低優先度タスクを中断して高優先度タスクへCPUを渡します。
似た用語との違い
ノンプリエンプティブ方式
ノンプリエンプティブでは、実行中タスクが終了・待ち状態になるなど自らCPUを手放すまで基本的に切り替えません。
ラウンドロビン
ラウンドロビンはタイムクウォンタム終了時に切り替える代表的なプリエンプティブ方式です。
覚え方
preempt=先取り。OSがCPUを取り返せる。
基本情報技術者試験の試験ポイント
高優先度タスクの到着時に即切替えられるかどうかで、プリエンプティブ/ノンプリエンプティブを判定します。
CHECK QUESTION
実行中タスクが終わっていなくても、OSがCPUを取り上げて別タスクへ切り替えられる方式は何ですか。
答えを見る
プリエンプティブ方式です。
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