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合格ノート.
基本情報技術者試験
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テクノロジ

情報落ちとは

読み方:じょうほうおち

ひとことで言うと:大きさが大きく異なる数の演算で、小さい側の有効桁が失われる現象。

意味をわかりやすく解説

情報落ちは、絶対値が大きく異なる二つの浮動小数点数を加減算したとき、小さい方の有効な情報が桁合わせや丸めによって失われる現象です。

浮動小数点の加算では指数をそろえるため、小さい数の仮数を右へシフトします。差が大きすぎると小さい数の有効桁が仮数部から押し出されます。

具体例

非常に大きい数 1.0×10^20 に 1 を加えても、利用する浮動小数点形式の精度によっては結果が 1.0×10^20 のままになることがあります。

似た用語との違い

桁落ち

情報落ちは大きさが大きく違う数の加算で小さい数が消える現象。桁落ちは近い値の減算で有効桁が失われる現象です。

オーバーフロー

情報落ちは値自体が表現範囲内でも精度不足で起こります。オーバーフローは値が表現可能な範囲を超える現象です。

覚え方

「大きい数+小さい数→小さい情報が落ちる」です。

基本情報技術者試験の試験ポイント

浮動小数点の誤差の原因を、演算の形から識別する問題に備えます。指数差が大きい加算は情報落ちです。

CHECK QUESTION

絶対値が大きく異なる二つの浮動小数点数を加算したとき、小さい値が結果に反映されなくなる現象は何ですか。

答えを見る

情報落ちです。指数をそろえる際に小さい数の有効桁が失われるため起こります。

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