テクノロジ
ハッシュ関数とは
英語名:Hash Function
ひとことで言うと:データを入れると、一定の長さの「指紋のような値」を作る仕組み。
意味をわかりやすく解説
ハッシュ関数は、文章やファイルから内容を見分ける短い値を作り、途中で変わっていないか確かめる仕組みです。
文章やファイルをハッシュ関数へ入れると、ハッシュ値と呼ばれる短い値ができます。同じデータからは同じ値が得られ、データが少し変わると値も大きく変わります。
元のデータを復元するためではなく、データが変わっていないかの確認やパスワード管理などに使われます。
具体例
ダウンロードしたファイルのハッシュ値を公式サイトの値と比べ、途中で改ざんされていないか確認する。
似た用語との違い
暗号化
鍵を使って読めない形にし、正しい鍵で元へ戻すことが目的です。
エンコード
データの表現形式を変換するもので、秘密にすることが目的ではありません。
覚え方
ハッシュ値は「データの指紋」。指紋から本人を作れないように、値から元データを戻すのは困難です。
ITパスポートの試験ポイント
一方向性、同じ入力なら同じ出力、異なる入力で同じ値になりにくいという特徴を押さえます。
CHECK QUESTION
ハッシュ値から元の文章を簡単に復元できる?
答えを見る
できません。ハッシュ関数は一方向性を持ち、元データの復元を目的とした仕組みではありません。
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